ラジオ食堂の第133回

恒例の食べ物ニュースで振り返る11月。
今月は木谷さんと橋場さんに来ていただきました。

イオン、「トップバリュ」主力30品目を最大30%値下げへ
http://insyoku.livedoor.biz/archives/48841884.html
バター品薄はホクレンのせいだった?
http://insyoku.livedoor.biz/archives/48924027.html
【7年ぶり5度目の復活】マクドナルド、復活第3弾は「チーズカツバーガー」!
http://www.gurum.biz/archives/68597706.html
KFC フライドチキンとピザが融合した「CHIZZA」が登場!もちろん生地はお肉
http://insyoku.livedoor.biz/archives/48780784.html
助けてー!ワインを飲む人が激減したのー !!
http://oryouri.2chblog.jp/archives/9408875.html
第3次「焼きそばブーム」最前線! こだわりの専門店が続々登場の理由
http://www.gurum.biz/archives/68601260.html
ミスドが35種を108円に値下げキタ━━━(゚∀゚)━━━!!期間限定じゃない!もちついて買いにいけ!!
http://oryouri.2chblog.jp/archives/9408824.html
セブンイレブン、ドーナツを全面リニューアル!!「口どけの良さ」追求
http://www.gurum.biz/archives/68600894.html

OP曲とED曲はSAKKANさんに提供してもらいました。
http://www.myspace.com/sakkann

月一回、番組内でコメントにお返事していきます。
取り上げるコメントは以下の3種類になります。
・当ブログコメント欄
・メールアドレスsakax2☆gmail.com
(☆を@に変えてください)

・ツイッターでハッシュタグ #ラジオ食堂

よろしくお願いします。

5 件のコメント

  • なんと、トップバリューVSセブンプレミアムだけでなく
    ミスドVSコンビニドーナツまで、やって頂けるとは
    ワクワクが止まりませんが
    橋場さんが、殉職しないか心配です。

  • 感想その一。
    ホクレンの発言内容に、消費者感情が反応するのも理解できますが、意外と前提条件を忘れてしまっている感情論が多いように見受けられます。

    以前、某乳製品メーカーに勤務していた際の経験からお話しすると、このホクレン関係者の発言は、かなりホクレンの権威を誇張しているように感じられます。なぜならホクレンがバターの価格や生産量を調整することは実質的に不可能だからです。

    まず生乳に関する、前提条件を確認したいと思います。
    生乳は、当たり前ですが妊娠している牝牛からしか搾取できません。つまり、生乳の生産量を増やすには、適正年齢(2歳)まで成長した牝牛を増やすことが必要です。ここで問題となるのは、適正年齢の牝牛を増やすためのコストと時間です。そして、約3~4年でコストを回収しなければいけません。(下記のリンクで乳用牝牛の一生が説明がされています。http://www.jakks.jp/feed/prtprocess/milkcow.html)
    ラジオ食堂のパーソナリティとリスナーの皆さまなら、もうご理解いただけているでしょう。
    生乳を搾取できない幼牛は酪農家にとって、先行投資(リスク)でしかありません。基本的に資本に乏しく、高齢化の進んだ日本の酪農家では、このリスクを引き受けられません。
    また、適正年齢の牝牛を輸入したくても、現在、世界的に不足傾向にあります。さらに検疫コスト、環境の変化・ストレスが与える影響、品種の違い(すなわち生乳の成分の違い)など、乗り越える壁は多いです。
    よって生乳量に関しては、「1年前に不足していたが、今年は対策を講じて解消される」というほど、簡単な話ではありません。
    次にホクレンと乳製品メーカーの関係性です。上記のように毎年の生乳生産量がほぼ固定化されており、各メーカーには前年の使用量を参考に、生乳量が割り振られています。そして各メーカーはその生乳を「全て飲料または乳製品に使用し、廃棄してはいけない」ことになっています。乳製品メーカーにとって、これは負担であると同時に、新規参入の障壁となっているため、このような関係が生まれています。
    (前年実績のない新規参入者は、実質的に割り当てられることはありません)乳製品メーカーには、引き受けられる生乳量に限界があるため、生乳だけを増加させても、乳製品メーカー側が前年実績を大幅に上回る生乳量を引き受けるリスクをとることは考えられません。よって消費者の意見とは異なった原理で、生乳量が決定されていきます。

    さて、生乳を廃棄しないために、余剰になりそうな生乳は、長期保存可能な乳製品、すなわちスキムミルク、バター等に加工されます。これは製品単体のPLは関係ありません。上記のルールを順守するためです。よって、バター不足の原因は、そ乳製品メーカーの中で、バターより利益性の高い乳製品が好評なため、バターの生産に生乳が割り当てられない、等の理由が考えられます。

    いかにホクレンといえども、生乳の価格を決定できても、乳製品メーカーの価格や生産量を調整することはできません。それによって生乳を廃棄しなければならない状況を自ら生み出してしまう危険性が高いからです。

    よって、冒頭のような意見にいたります。
    こう考えると、小泉議員がTPPが日本の酪農業に与える影響を智元したことには一定の意義があるようにも思えますね。
    私の意見もデバイスがかかっていると思いますので、多様性の一部として笑覧いただければ幸いです。

  • 感想その二。
    連投、失礼します。
    前回の感想でも触れましたが、某乳製品メーカーに在職中、某A社のPBへの参画に関与した経験があるので、少々。
    (10年少々前のことなので、現在とは色々と状況は異なると思います)

    当時はA社の国内売上や株価も低迷しており、海外戦略を含めて改善中でした。
    ユニクロ等が急成長中だったこともあり、PBは回復の起爆剤の一つとして、A社担当者もかなりのプレッシャーをかけられているようでした。
    当時は価格だけでなく、品質面でも高いレベルを求められておりました。好みの問題等あると思いますが、「当時は」下手なNB商品よりも美味しいと感じました。正直、イオンが全量買い上げでなければ、製品単体のPLを想像するのも恐ろしいほど、良い材料を使用していました。まさに赤字覚悟の製品でした。

    業界では2番手以降のメーカーではありましたが、諸事情があり、PB生産を引き受けることになったことは会社としては大きな転機となりました。
    工場では、生産ラインを追加することになりましたが、生産量が増加したため、十分に恩恵を受けることができました。
    また、営業面でもPBとNBを合わせると、A社の売り場シェアか各段に改善されました。消費財の影響は、売り場の場所とりと、チラシ施策の本数確保が基本になります。大手A社のチラシにNB商品が掲載される影響は、競合メーカーへの牽制だけでなく、流通への影響も大きなものでした。
    当時は創業以来といわれるほどの好調で、年収もボーナスも右肩あがりでした。
    もう離職してしまったので詳細はわかりませんが、当時ほどの勢いは無いようですが、それでもPB生産前よりは高い業績を維持しているようです。

    いまではA社も方向性が変わってしまい、消費者目線が薄れたように思いますが、一部のメーカーにとっては、千載一遇のチャンスであることは間違いないと思いますよ。

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